樋口 覚

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  • グレン・グールドを聴く夏目漱石

    「グレン・グールドを聴く夏目漱石」 

    (五柳叢書-70/2001.07発売)

    『草枕』の文章が放つリズム感、その音楽性に魅せられ、朗読するグールド。その息遣いをモチーフに律動的な文体の創造に思考を深める。道草し、彷徨する漱石論。

  • 富士曼陀羅

    「富士曼陀羅」 三島由紀夫と武田泰淳

    (五柳叢書-67/2000.11発売)

    戦後を代表する文学者のライフワーク『豊饒の海』と『富士』には、生まれ変わりの物語があった。著者は二人の浸透し合い、対立し合う創作上の戦いを徹底解読する。

  • 川舟考

    「川舟考」 日本海洋文学論序説

    (五柳叢書-62/1998.12発売)

    川は、人間の精神や文化に何をもたらしたのか。著者は最上川、柳川、保津川、淀川……『土佐日記』を逍遥し、川のある文学の可能性を求めて川を下る。

  • 近代日本語表出論

    「近代日本語表出論」 

    (五柳叢書-54/1997.08発売)

    日本語は今どこに位置し、どこに行こうとしているのか。天皇の「人間宣言」から埴谷雄高の「死」まで、待望の最新論稿。文芸の世界における模索と試行を読み解く。

  • 三人の跫音(あしおと)

    「三人の跫音(あしおと)」 大岡昇平・富永太郎・中原中也

    (五柳叢書-40/1994.02発売)

    血を吐きながら歩く富永太郎、小林秀雄と中原中也がその後に従う。それを見届けている大岡昇平。自らも歩行の人である著者が綴る「愛するもの」達へのレクイエム。

ひぐち さとる

1948年 長野市に生まれる。
1971年 一橋大学社会学部卒業。
文芸評論家。

五柳叢書

著書
1986年 『富永太郎』(砂子屋書房)
1988年 『アルベルト・ジャコメッティ』(五柳書院)、『天馬塚樋口覚歌集』(砂子屋書房)
1990年 『昭和詩の発生』(思潮社)、『「の」の音幻論』(五柳書院)
1993年 『一九四六年 の大岡昇平』(新潮社、平林たい子賞受賞)
1994年 『三人の跫音』(五柳書院)、『生老病死』(共著、三輪書店)
1995年 『誤解の王国』(人文書院)、『ひたくれなゐの人生』(三輪書店)
1996年 『中原中也いのちの声』(講談社)、『三絃の誘惑』(人文書院、三島由紀夫賞受賞)
1997年 『近代日本語表出論』(五柳書院)
1998年 『川舟考日本海洋文学論序説』(五柳書院)
2000年 『日本人の帽子』(講談社)、『富士曼陀羅』(五柳書院)
2001年 『雑音考思想としての転居』(人文書院)、『グレン・グ−ルドを聴く夏目漱石』(五柳書院)
2002年 『歌の岸辺』(不識書院)
2004年 『書物合戦』(集英社)、『淀川下り日本百景』(朝日新聞社)

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