「犀星の女ひと」 井坂 洋子 犀星再発見 女性の存在や立居振舞に心震わす犀星。彼は女性たちをどのように描いたか。犀星にとっての俳句、朔太郎との交情など、文学・精神の躍動を読み解く渾身の書き下ろし。 エッセイ俳句文芸評論
「俳句が文学になるとき」 仁平 勝 十七文字で文学は可能なのか。子規・虚子・蛇笏・放哉・久女の句集を読み解き、どのように文学を志向しどこまで文学たりえたのか、近代俳句への新しい視点を提示。 俳句文芸評論