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「あたらしい手の種族」詩論1990-96
数量:
2,989
(本体価格 2,718円)
サイズ
四六判/カバー装/上製本
頁数
304
ISBN
4-906010-72-5
五柳叢書- 49

「あたらしい手の種族」詩論1990-96

時代はいつも曲がり角。現代詩の挑戦も、また、果てしなく繰り返される。詩人として最前線で活動する著者が、詩の言葉を愛することの意味を真摯に問う。

著者
ジャンル
シリーズ
出版日
1996.04発売

書評/詳細

産経新聞"異質な詩を'出会わせる'論理"/北川透(詩人)[1996.5.27]、読売新聞"瀬尾育生が投じた石"/新井豊美(詩人)[1996.6.14]、図書新聞"アブジェクシオンの詩論-今も残るおぞましきアジアという生理的認識を冷静に摘出、分析"/川端隆之(詩人)[1996.6.22]

著者紹介

瀬尾 育生(せお いくお)
1948年 名古屋に生まれる 1973年 東京大学文学部独文科卒業 現在詩人、首都大学東京教授

著書 1976年 詩集『水銀灯群落』 1981年 『鮎川信夫論』(思潮社)、詩集『吹き荒れる網』(弓立社) 1984年 詩集『らん・らん・らん』(弓立社) 1988年 評論集『文字所有者たち』(思潮社)詩集『ハイリリー・ハイロー』(風琳堂) 1991年 評論集『われわれ自身である寓意』(思潮社) 1993年 『瀬尾育生詩集』(思潮社) 1995年 詩集『DEEPPURPLE』(第26回高見順賞受賞、思潮社) 1996年 評論集『あたらしい手の種族』(五柳書院) 1999年 詩集『モルシュ』(思潮社) 2001年 評論集『二〇世紀の虫』(五柳書院)

※履歴、出版歴等は最新でない場合がございます。

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