2022-12-16
野谷文昭 著『ラテンアメリカン・ラプソディ』2023年1月発売
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詩人、美術批評家の著者初の散文集。二十年にわたり、カタログ、美術雑誌等に書き継がれてきた原稿の中から、主要な状況論、作家、作品論で編まれた先端の論考。
週刊読書人"ひとりの作家との出会い-その意味を問い詰める情念に感動"/篠原資明(京都大学教授)[1998.9.25]、SD「書評」"回答なき問いの彼方に"/伊東順二(美術評論家)[1998.12]、週刊朝日「退屈な読書 178」"付け合わせの言葉"/高橋源一郎[1998.8.21]、ギャラリー[1998.11]、出版ニュース[1998.9]、東京新聞"正史に『異者』取り込む美術論"/千葉成夫(美術評論家)[1998.8.16]
著書 1991年 詩集『余白のランナー』(歴程新鋭賞受賞、思潮社) 1993年 『そのハミングをしも』(思潮社)、『騒々しい静物たち(とんぼの本)』(共著、新潮社) 1996年 『パトリック世紀』(思潮社) 1998年 美術評論集『問いなき回答』(五柳書院)、『現代ア−ト入門』(共著、平凡社) 2000年 美術評論集『未完の過去』(五柳書院) 2001年 『歓びを描く檜山友希画集』(共著、求龍堂) 2004年 『零度の犬』(高見順賞受賞、書肆山田) 2005年 『ダブリンの緑』(五柳書院)
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