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「絵画の近代の始まり」カラヴァッジオ、フェルメール、ゴヤ
数量:
2,420
(本体価格 2,200円)
サイズ
四六判/カバー装/上製本
頁数
224
ISBN
4-901646-13-0
五柳叢書- 91

「絵画の近代の始まり」カラヴァッジオ、フェルメール、ゴヤ

中世と近代のはざまで人間を誕生させたカラヴァッジオ、描写技術で視覚に変容をせまるフェルメール、戦争と内乱の最中、感覚で人間の向う側に触れるゴヤ。3人の画家の作品を通して、現代の絵画の源流を探る。

著者
ジャンル
シリーズ
出版日
2008.06発売

書評/詳細

週刊読書人[2008.8.22]"蒙を啓かれる論考—同時代人の視点に立ち作品と人物に肉迫"/真野宏子、出版ニュース[2008.8]

著者紹介

千葉 成夫(ちば しげお)
1946年 岩手県に生まれ、東京で育つ 1971年 早稲田大学文学部美術史学科大学院博士課程修了 1972年 2年 間、パリ大学付属美術考古学研究所に学ぶ 1974年 パリ第一大学博士号取得 2002年 まで東京国立近代美術館主任研究員として勤務 現在美術評論家、中部大学教授

著書 1986年 『現代美術逸脱史1945−1985』(晶文社) 1987年 『ミニマル・アート』(リブロポート) 1990年 『美術の現在地点』(五柳書院) 1991年 『美術の現在地点』韓国語訳(ソウル成均館大学出版部) 1994年 『奇蹟の器』(五柳書院) 主訳書 1981年 『マン・レイ自伝セルフポートレイト』(美術公論社) 1985年 『屋外彫刻−オブジェと環境』(鹿島出版会) 1985年 『展覧会スキャンダル物語』(美術公論社) 1988年 『ジャコメッティ』(リブロポート)

※履歴、出版歴等は最新でない場合がございます。

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