五柳叢書-6-2
本体価格 1500円
自分は、今、なぜ、ここにいるのだろう……。時の流れと人のありかを問いつつ進み、かぎりなく懐かしい原郷へと誘う、あなたへの恋文。著者初の意欲的長篇読み物。
「犀星の女の人」
犀星再発見<br> 女性の存在や立居振舞に心震わす犀星。彼は...
「ロシア万華鏡」社会・文化・芸術
ボルシチ風味のテクスト。ロシアの風土に生きる人々の暮らし、笑...
「詩の地面 詩の空」
言葉が無力などと、どの口が言うのか。怒りを込めて、著者はペン...
「見えない俳優」人間存在の神秘を探る旅
“質のいい存在”を見つめ、模索し、鍛錬する、そして、杉村春子...
「旅学的な文体」
民俗学者・赤坂憲雄の東北を軸にした17年の長い旅が、ついに完...
「詩は生きている」
「批評の前にちゃんと鑑賞をやる」この素朴なモットーを自らに課...
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