五柳叢書-13
本体価格 2000円
日本を離れて35年。パリを拠点に、世界中を駆け巡る一日本人俳優の生活記録。ピーター・ブルックや三島由紀夫との出会い、考えたことや感じたことの見事な結晶。
「ベケットのほうへ」
全く新たなベケット論。ベケットは言語の呪縛にどのように立ち向...
「見えない俳優」人間存在の神秘を探る旅
“質のいい存在”を見つめ、模索し、鍛錬する、そして、杉村春子...
「旅学的な文体」
民俗学者・赤坂憲雄の東北を軸にした17年の長い旅が、ついに完...
「おもしろければOKか?」現代演劇考
誰か、誰かいないか。…客がいる。観客に語れ。関われ。無理にで...
「絵画の近代の始まり」カラヴァッジオ、フェルメール、ゴヤ
中世と近代のはざまで人間を誕生させたカラヴァッジオ、描写技術...
「歩きながら考えた」やさしい演劇論集
鬼才、川村毅が演劇界を気ままに歩き、ライヴ感覚で語る。どこへ...
ページトップ