五柳叢書-25
本体価格 1748円
子規と塚本邦雄の〈喩の意識〉を突出した対比としてみた時、短歌史にどのような光景が顕れるのか。作品に内在する方法を軸にして、新たな短歌史の可能性を捉える。
「迷路と青空」詩を生き、映画を生きる
動きながらの言葉<br> 詩を読んだり書いたり、映画を観たり...
「詩の地面 詩の空」
言葉が無力などと、どの口が言うのか。怒りを込めて、著者はペン...
「詩についての小さなスケッチ」
現代詩は面白い。ずるいぞ、待て。ひとつかふたつの詩を大事に携...
「詩の波 詩の岸辺」
詩は失くなってしまうのか。「啞然とする出来事」の前で途方に暮...
「詩の目 詩の耳」
少々ぶきっちょながら— ひねって、ひねって、したたかに。当代...
「純粋言語論」
「心を強く保つ」は可能か。震災を超えて語られる“人間”と“言...
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