五柳叢書-33
本体価格 2913円
エロスへの衝動、火と水への転生、そして物質と精神……〈浮遊〉とも〈消費〉とも無縁に語られたアートと人間についてのアフォリズム。口絵・本文で作品紹介。
「空洞説」現代彫刻という言葉
言葉を焼いて始まった『エピタフ墓碑銘』以降。彫刻とは何か、制...
「ダブリンの緑」
文字への欲望、芸術家との交わり、本、美術館。詩人にして美術評...
「ボイスから始まる」
社会問題、政治をアートにした現代美術の巨匠、ヨーゼフ・ボイス...
「未完の過去」絵画とモダニズム
近代とは一つの巨大な分裂の名ではないのか。美術館のジレンマか...
「イリヤ・カバコフの芸術」
世界の注目をあつめる現代美術の巨匠、カバコフの主要テクストを...
「問いなき回答」オブジェと彫刻
詩人、美術批評家の著者初の散文集。二十年にわたり、カタログ、...
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