五柳叢書-35
本体価格 2000円
もし、「遠い、遠い山の上で死にたい」と思うことがあれば、きっとあの村の風景を思い出すだろう。詩人が感じ、とらえたアジアの最西端、ネパールの紀行文集。
「迷路と青空」詩を生き、映画を生きる
動きながらの言葉<br> 詩を読んだり書いたり、映画を観たり...
「詩の地面 詩の空」
言葉が無力などと、どの口が言うのか。怒りを込めて、著者はペン...
「詩についての小さなスケッチ」
現代詩は面白い。ずるいぞ、待て。ひとつかふたつの詩を大事に携...
「詩の波 詩の岸辺」
詩は失くなってしまうのか。「啞然とする出来事」の前で途方に暮...
「詩の目 詩の耳」
少々ぶきっちょながら— ひねって、ひねって、したたかに。当代...
「純粋言語論」
「心を強く保つ」は可能か。震災を超えて語られる“人間”と“言...
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