五柳叢書-51
本体価格 2136円
宮沢賢治、太宰治ら近代の物語作家たち。作品の生成する現場にやわらかく降り立ち、文学と民俗学の間を往還する。その交叉する場所に浮かびあがる物語の原型と力。
「迷路と青空」詩を生き、映画を生きる
動きながらの言葉<br> 詩を読んだり書いたり、映画を観たり...
「ベケットのほうへ」
全く新たなベケット論。ベケットは言語の呪縛にどのように立ち向...
「ロシア万華鏡」社会・文化・芸術
ボルシチ風味のテクスト。ロシアの風土に生きる人々の暮らし、笑...
「ピノコ哀しや」手塚治虫『ブラック・ジャック』論
没後30年、手塚治虫に捧ぐ−ピノコとブラック・ジャックの恋愛...
「詩の地面 詩の空」
言葉が無力などと、どの口が言うのか。怒りを込めて、著者はペン...
「てんてこまい」文学は日暮れて道遠し
チャーミングで野太い日本文学の明日●翻訳論:マイケル・エメリ...
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