五柳叢書-56
本体価格 2300円
秀逸な比喩と想像力。加藤典洋は同時代の作家たちとどう向き合っているのか。また、中也や漱石は彼の批評形成に何をもたらしたのか。著者のテイストと時代。
「迷路と青空」詩を生き、映画を生きる
動きながらの言葉<br> 詩を読んだり書いたり、映画を観たり...
「犀星の女の人」
犀星再発見<br> 女性の存在や立居振舞に心震わす犀星。彼は...
「ベケットのほうへ」
全く新たなベケット論。ベケットは言語の呪縛にどのように立ち向...
「てんてこまい」文学は日暮れて道遠し
チャーミングで野太い日本文学の明日●翻訳論:マイケル・エメリ...
「イタリア女性文学史」中世から近代へ
勇気ある女性たち 13世紀、イタリア文学草創期からバロックの...
「張競の日本文学診断」
一気に読む!新・日本文学論。従来の日本文学セオリーをチャラに...
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