五柳叢書-74
本体価格 2200円
世界を記憶すること、そして、記録すること。民俗学者として野辺を歩き、いくつもの風景とそこに暮らす人々に立ち会う。一期一会の確かな発見の日々を綴る。
「犀星の女の人」
犀星再発見<br> 女性の存在や立居振舞に心震わす犀星。彼は...
「ロシア万華鏡」社会・文化・芸術
ボルシチ風味のテクスト。ロシアの風土に生きる人々の暮らし、笑...
「詩の地面 詩の空」
言葉が無力などと、どの口が言うのか。怒りを込めて、著者はペン...
「見えない俳優」人間存在の神秘を探る旅
“質のいい存在”を見つめ、模索し、鍛錬する、そして、杉村春子...
「旅学的な文体」
民俗学者・赤坂憲雄の東北を軸にした17年の長い旅が、ついに完...
「詩は生きている」
「批評の前にちゃんと鑑賞をやる」この素朴なモットーを自らに課...
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