坂井 修一
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「斎藤茂吉から塚本邦雄へ」
(五柳叢書-88/2006.12発売)斎藤茂吉の超時代性、塚本邦雄の韻律と文脈。馬場あき子の鬼の変貌、そして佐佐木幸綱の(正嫡の)異端……。気鋭の歌人が近代・現代短歌の巨人を読み解く。
さかいしゅういち
1958年 愛媛県松山市生まれ。1978年、東京大学2年のとき、「かりん」入会とともに作歌開始。1981年東京大学理学部卒。1986年東京大学大学院修了。工学博士。電子技術総合研究所、マサチューセッツ工科大学、筑波大学などを経て、現在東京大学教授。専門はコンピュータシステムとその応用。「かりん」編集委員。
歌集
1986年 『ラヴュリントスの日々』(現代歌人協会賞)
1992年 『群青層』
1996年『スピリチュアル』
1999『ジャックの種子』(寺山修司短歌賞)
2002年 『牧神』
2006年 『アメリカ』
歌書
1996年『塚本邦雄』
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