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「絵本の国から」ビジュアルな想像世界へのかけ橋
数量:
1,922
(本体価格 1,748円)
サイズ
四六判/カバー装/上製本
頁数
264
ISBN
4-906010-41-5
五柳叢書- 20

「絵本の国から」ビジュアルな想像世界へのかけ橋

センダック、エッツ、長新太など24人の作家の素顔や言葉、そして子どもの持つ感性に触れながら作品世界をスケッチ。想像力が限りなく飛翔する絵本の国への誘い。

著者
ジャンル
シリーズ
出版日
1990.04発売

書評/詳細

ほんコミニケート"絵本の世界を宮沢賢治の世界に重ねて見た、子供の本の本質-元絵本編集者のおとうさんとしての絵本体験"/横田不二子[1991.2]、図書新聞"変奏組曲聴く愉しみ-すべては賢治の世界に収歛する"/中村悦子(大妻女子大学教授)[1991.7.7]

著者紹介

松田 司郎( まつだ しろう)
1942年 大阪生まれ。幼年 時代を島根の山村で過ごす。同志社大学英文学科在学中は外国の文学にとりつかれていたが、宮沢賢治によって児童文学の目を開かれ、創作評論を志す。児童図書の編集、フリー・ライターを経て、現在は大阪国際大学教授。宮沢賢治研究誌「ワルトラワラ」主宰。日本児童文学学会、宮沢賢治学会会員。

著書 1976年 『おゆん』(理論社) 1980年 『花あかり』(小学館)、『そらをとんだくじら』(太平出版社)、『織田信長おもしろ百科』(永岡書店) 1981年 評論『現代児童文学の世界』(毎日新聞社)、『海のぼうや』(学校図書) 1982年 『まだらのおにろく』(金の星社) 1984年 評論『ページのなかの子どもたち』(五柳書院) 1985年 『子どもが扉をあけるとき』(五柳書院) 1986年 評論『宮沢賢治の童話論』(国土社) 1987年 『やったね!たんたん』(ひくまの出版) 1988年 『てんさらばさら』(国土社) 1990年 評論『絵本の国から』(五柳書院)、『ダンうみへゆく』(トモ企画) 1991年 評論『宮沢賢治・花の図誌』(平凡社) 1994年 『宮沢賢治の旅』(五柳書院)、『美しいワシリ−サ(心にのこる世界のむかし話)』ヴァ−ジニア・ハヴィランド(訳、学校図書) 1996年 『宮沢賢治イ−ハト−ヴ図誌』(平凡社) 1998年 『宮沢賢治の深層世界』(洋々社) 2000年 『宮沢賢治イ−ハト−ヴへの切符』(光村推古書院) 2005年 『宮沢賢治存在の解放(ビッグバン)へ』(洋々社)

※履歴、出版歴等は最新でない場合がございます。

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