「詩の地面 詩の空」岸田 将幸言葉が無力などと、どの口が言うのか。怒りを込めて、著者はペンと鍬を持ち、現代詩の足場と視線をたぐり寄せる。 中尾太一、吉増剛造の詩論、エッセイ、農業日記等書き下ろし多数収録。エッセイ評論詩歌