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「村落伝承論」『遠野物語』から

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2,200
(本体価格 2,000円)
サイズ
四六判/カバー装/上製本
頁数
304
ISBN
4-906010-23-7
五柳叢書- 5

「村落伝承論」『遠野物語』から

『遠野物語』に描かれた伝承群から言語表現として何を読みとれるのか。気鋭の国文学者による〈人はどのような存在として村落に生きていたのか〉という問いが鮮烈。

著者
ジャンル
シリーズ
出版日
1987.05発売

書評/詳細

『遠野物語』に描かれた伝承群から言語表現として何を読みとれるのか。気鋭の国文学者による〈人はどのような存在として村落に生きていたのか〉という問いが鮮烈。

著者紹介

三浦 佑之(みうら すけゆき)
1946年 三重県に生まれる 1975年 成城大学大学院博士課程修了(国文学専攻) 現在千葉大学教授。古代文学、伝承文学研究専攻。

著書 1987年 『村落伝承論』(五柳書院) 1989年 『浦島太郎の文学史』(五柳書院) 1992年 『古代叙事伝承の研究』(勉誠社)、『昔話にみる悪と欲望』(新曜社) 1996年 『万葉びとの「家族」誌(講談社選書メチエ)』(講談社) 1998年 『神話と歴史叙述(古代文学研究叢書)』(若草書房) 2002年 『口語訳古事記完全版』(文藝春秋) 2003年 『古事記講義』(文藝春秋)

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