2022-12-16
野谷文昭 著『ラテンアメリカン・ラプソディ』2023年1月発売
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時代のうねりの中に身をさらす歌人の日常。団地暮らしの思想、事物への愛着、あるいは短歌論など。短歌界の内外から最も注目される歌人のエッセイを初めて集成。
図書新聞"欠落への眼差し-事物たちがこんなにも豊かな表情"/成瀬有(歌人)[1991.3.9]、短歌春秋36号[1991]、東京新聞[1991.2.17]、朝日新聞/松平盟子[1991.2.10]、週刊読書人"人々が失った「詩」への執拗なこだわり-今日の都市の中に「詩」を新たに発見しようとする意欲"/伊藤一彦(歌人)[1991.2.25]
著書 1982年 歌集『廃駅』(沖積舎) 1988年 歌集『日々の思い出』(雁書館) 1990年 『小池光歌集(現代短歌文庫)』(砂子屋書房) 1991年 エッセイ集『街角の事物たち』(五柳書院)、「季刊邑第1巻第1号」(邑書林) 1992年 『小池光歌集(現代短歌文庫)』(砂子屋書房) 1993年 評論集『短歌物体のある風景』(本阿弥書店) 1995年 歌集『草の庭』(砂子屋書房) 1997年 評論集『鑑賞現代短歌岡井隆』(本阿弥書店) 1997年 評論集『現代歌まくら』(五柳書院) 1998年 『斎藤茂吉—その迷宮に遊ぶ』(共著、砂子屋書房) 1999年 『現代短歌ハンドブック』(雄山閣) 2000年 歌集『静物』(砂子屋書房) 2001年 『現代短歌一〇〇人二〇首』(共著、邑書林)、『小池光歌集(現代短歌文庫)続』(砂子屋書房)、『昭和短歌の再検討』(砂子屋書房) 2003年 評論集『茂吉を読む』(五柳書院) 2004年 歌集『滴滴集』(短歌研究社)、『時のめぐりに歌集』(本阿弥書店)
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