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「ガリバーの質問」
数量:
2,136
(本体価格 1,942円)
サイズ
四六判/カバー装/上製本
頁数
200
ISBN
4-906010-57-1
五柳叢書- 36

「ガリバーの質問」

世紀末である。ガリバーから始まるこのエッセイ集は、人間として生きるための言葉のありかたと現在の問いを考察したもの。詩人論から詩人の身辺の事まで収録。

著者
ジャンル
シリーズ
出版日
1993.07発売

書評/詳細

信濃毎日新聞"言葉と理性へ問いかけ"[1993.8.1]、公明新聞"生活実感柔らかく伝わる随筆秀逸"/宮内豊(文芸評論家)[1993.9.13]、京都新聞"言葉用いて理性の問いかけ"[1993.7.26]

著者紹介

清水 昶(しみず あきら)
詩人。1940年 東京生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。

著書 1976年 詩集『夜の椅子』(アディン書房)、『石原吉郎』(国文社) 1978年 『ふりかえる未来』(九芸出版) 1979年 『現代詩文庫清水昶詩集』『太宰治論』、詩集『泰子先生の海』(思潮社)(思潮社)、『小沢書店』(自然の凶器) 1980年 『三島由紀夫』(小沢書店) 1981年 『ワグナ−の孤独詩集』『詩人の肖像』(思潮社) 1983年 『だれが荷物をうけとるか(シリ−ズ詩画物語)』(共著、造形社)、『片目のジャック詩集』(思潮社) 1984年 『書斎の荒野』(白地社) 1985年 『楽符の家族』(思潮社)、『詩は望郷する』(小沢書店) 1987年 『ぼくらの出発詩的一九六○年 代記』(思潮社)、『詩人石原吉郎』(海風社) 1988年 『Happybirthday』『学校詩集』(思潮社) 1990年 『百年 詩集』(思潮社) 1991年 詩集『さ迷える日本人』(思潮社) 1993年 『ガリバ−の質問』(五柳書院)、『詩人の死』(思潮社) 1995年 『清水昶詩集(現代詩文庫)続』(思潮社)、『天皇陛下の銀時計』(邑書 1997年 詩集『芭蕉』(砂子屋書房) 1998年 『黒い天使』(邑書林) 1999年 詩集『荒城の月』(砂子屋書房)

※履歴、出版歴等は最新でない場合がございます。

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