2022-12-16
野谷文昭 著『ラテンアメリカン・ラプソディ』2023年1月発売
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喜怒哀楽は表現ではない。痛み、怖れ、ためらい、はじらい、おののきから演劇は生まれる。劇作家・演出家の著者が語る劇のエレメント。空間・身体・表現とは何か。
朝日新聞[1993.10.17]、読売新聞"台本→舞台スリリングな転移"/黒井千次[1994.5.2]、サンデー毎日"深いひと時を読者に与える"/荒川洋治[1993.12.5]、建築文化[1994.1]、東京新聞「舞台は語る」"人間を集約する沈黙の美"/扇田昭彦(編集委員)[1999.8.31]
著書 1975年 演劇論集『飛翔と懸垂』(而立書房) 1978年 戯曲集『小町風伝』(白水社) 1979年 戯曲集『老花夜想』(三一書房) 1980年 演劇論集『裸形の劇場』(而立書房) 1983年 演劇論集『動詞の陰翳』(白水社) 1984年 戯曲集『裸足のフ−ガ』(而立書房) 1987年 戯曲集『夏/光/家』(而立書房) 1988年 演劇論集『劇の希望』(筑摩書房) 1993年 演劇論集『舞台の水』(五柳書院) 2005年 『なにもかもなくしてみる』(五柳書院) 定期刊行誌 2002年 〜「舞台芸術」(京都造形芸術大学舞台芸術研究センタ−(月曜社))
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