2022-12-16
野谷文昭 著『ラテンアメリカン・ラプソディ』2023年1月発売
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魅惑のフェルメール論。現代美術の批評家が、30数点の作品だけを残した、17世紀の天才画家フェルメールを、同時代人の視点で分析する、著者渾身の書き下ろし。
北海道新聞"フェルメールと直接対峙"/森洋子(明治大学教授)[1995.1.15]、週刊ポスト"謎の画家フェルメールに肉迫"/宮本隆司(写真家)[1995.2.24]、東京新聞"作品みつづけることがすべて"/森洋子(明治大学教授)[1994.12.11]、読売新聞"言説を一切剥ぎ取った絵画への愛"/菊地信義(装丁家)[1995.2.27]、日本経済新聞"美術作品の本質、ち密に検証"/馬渕明子(日本女子大学教授)[1994.11.20]、図書新聞[1995.3.11]、月間美術[1995.3]、朝日新聞"繰り返し作品を見てフェルメールに迫る"/河谷史夫[1994.12.4]、赤旗"作品への熱烈な思いの告白録"/市村亮(美術史家)[1995.1.23]
著書 1986年 『現代美術逸脱史1945−1985』(晶文社) 1987年 『ミニマル・アート』(リブロポート) 1990年 『美術の現在地点』(五柳書院) 1991年 『美術の現在地点』韓国語訳(ソウル成均館大学出版部) 1994年 『奇蹟の器』(五柳書院) 主訳書 1981年 『マン・レイ自伝セルフポートレイト』(美術公論社) 1985年 『屋外彫刻−オブジェと環境』(鹿島出版会) 1985年 『展覧会スキャンダル物語』(美術公論社) 1988年 『ジャコメッティ』(リブロポート)
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