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「台湾の日本語文学」日本統治時代の作家たち

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2,136
(本体価格 1,942円)
サイズ
四六判/カバー装/上製本
頁数
192
ISBN
4-906010-66-0
五柳叢書- 44

「台湾の日本語文学」日本統治時代の作家たち

邱永漢、周金波、陳火泉、王昶雄、坂口澪子、呂赫若。彼ら6人の作品を通して、戦前の台湾での日本語による執筆活動が何であったのか、今日的問題として読み解く。

著者
ジャンル
シリーズ
出版日
1995.01発売

書評/詳細

東京新聞"'言葉の詐術'解きほぐす-近代文学研究見直しを迫る"/武藤康史(文芸評論家)[1995.2.4]、京都新聞"日本統治下での作家の苦悩"[1995.2.27]、毎日新聞[1995.3.13]、信濃毎日新聞"戦前の知識人苦悩の跡"[1995.3.12]、日本海新聞"統治下の作家の苦悩"[1995.2.27]、新潮"<負の歴史>を超えて"/和田忠彦[1995.5]、朝日新聞"侵略史の自覚含む多文化主義への試み"/黒川想[1995.2.26]

著者紹介

垂水 千恵(たるみ ちえ)
1957年 高松市に生まれる。 1976年 お茶の水女子大学文教育学部入学。 1982年 同大学大学院修士課程修了。専攻、日本文学。 現在台湾東海大学外文系専任講師を経て、横浜国立大学留学生センター教授。

著書 1995年 『台湾の日本語文学』(五柳書院) 2002年 『呂赫若研究』(風間書房)

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