2022-12-16
野谷文昭 著『ラテンアメリカン・ラプソディ』2023年1月発売
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時は、宗教改革、農民戦争の混乱期。後期ゴシックの美学を完成させた彫刻家リーメンシュナイダー。その造形精神に共鳴する詩人が作品を追って書き継いだ美術論。
読売新聞"彫像たちの魅惑に迫る詩的苦闘"/日野啓三(作家)[1999.5.23]、出版労連「本の目ききNote」[1999.5.24]、週刊新潮「死のある風景」"ピエタ、ふたたび"/久世光彦[1999.6.10]、出版ニュース[1999.7]
詩集 1980年 『アリスランド』(沖積舎) 1982年 『卵宇宙/水晶宮/博物誌』(湯川書房、H氏賞受賞) 1985年 『綾取り人』(湯川書房) 1986年 『高柳誠詩集(詩生成7)』(思潮社) 1988年 『都市の肖像』(書肆山田、高見順賞受賞) 1989年 『アダムズ兄弟商会カタログ第23集』(書肆山田) 1992年 『樹的世界』(思潮社) 1993年 『塔』(書肆山田) 1996年 『イマージュへのオマージュ』(思潮社) 1997年 『月光の遠近法(建石修志との詩画集)』『触感の解析学(北川建次との詩画集)』『星間の採譜術(小林健二との詩画集)』(藤村記念歴程賞受賞、書肆山田) 1998年 『万象のメテオール』(思潮社) 2001年 『夢々忘るる勿れ』(書肆山田) 2004年 『半裸の幼児』(書肆山田) 評論 1999年 『リーメンシュナイダー』(五柳書院) その他 1987年 『日本の現代詩』(共著、玉川大学出版部) 2002年 『那珂太郎詩集(芸林21世紀文庫)』(編、芸林書房) 2004年 『ことば・詩・江戸の絵画日本文化の一面を探る』(共著、玉川大学出版部)
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