2022-12-16
野谷文昭 著『ラテンアメリカン・ラプソディ』2023年1月発売
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斎藤茂吉の超時代性、塚本邦雄の韻律と文脈。馬場あき子の鬼の変貌、そして佐佐木幸綱の(正嫡の)異端……。気鋭の歌人が近代・現代短歌の巨人を読み解く。
週刊読書人[2007.3.30]"<文化意思>と歌人—素手で先達にぶつかる気魄に醍醐味"/加藤治朗、朝日新聞[2007.1.23]「時評・歌句詩」"茂吉・邦雄から近現代見通す"/小島ゆかり、出版ニュース[2007.3]、毎日新聞[2007.5.27]"『斉藤茂吉から塚本邦雄へ』を読む"/黒瀬珂瀾(歌人)
歌集 1986年 『ラヴュリントスの日々』(現代歌人協会賞) 1992年 『群青層』 1996年『スピリチュアル』 1999『ジャックの種子』(寺山修司短歌賞) 2002年 『牧神』 2006年 『アメリカ』 歌書 1996年『塚本邦雄』
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