2022-12-16
野谷文昭 著『ラテンアメリカン・ラプソディ』2023年1月発売
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ジャコメッティにとって彫刻とは何か。身を削ぎ落としていくあの細い細い作品は、どのような感性のもとで造られたのか。彫刻家のかかえこんだ解体と再生のドラマ。
出版ニュース[1998.12]、東京新聞「新刊から」[1988.10.31]、毎日新聞[1988.10.4]、図書新聞"「ゼロ」の自覚-ジャコメッティを開かれた問いとして捉える"/佐々木幹郎[1989.3.18]
著書 1986年 『富永太郎』(砂子屋書房) 1988年 『アルベルト・ジャコメッティ』(五柳書院)、『天馬塚樋口覚歌集』(砂子屋書房) 1990年 『昭和詩の発生』(思潮社)、『「の」の音幻論』(五柳書院) 1993年 『一九四六年 の大岡昇平』(新潮社、平林たい子賞受賞) 1994年 『三人の跫音』(五柳書院)、『生老病死』(共著、三輪書店) 1995年 『誤解の王国』(人文書院)、『ひたくれなゐの人生』(三輪書店) 1996年 『中原中也いのちの声』(講談社)、『三絃の誘惑』(人文書院、三島由紀夫賞受賞) 1997年 『近代日本語表出論』(五柳書院) 1998年 『川舟考日本海洋文学論序説』(五柳書院) 2000年 『日本人の帽子』(講談社)、『富士曼陀羅』(五柳書院) 2001年 『雑音考思想としての転居』(人文書院)、『グレン・グ−ルドを聴く夏目漱石』(五柳書院) 2002年 『歌の岸辺』(不識書院) 2004年 『書物合戦』(集英社)、『淀川下り日本百景』(朝日新聞社)
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