2022-12-16
野谷文昭 著『ラテンアメリカン・ラプソディ』2023年1月発売
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十七文字で文学は可能なのか。子規・虚子・蛇笏・放哉・久女の句集を読み解き、どのように文学を志向しどこまで文学たりえたのか、近代俳句への新しい視点を提示。
日本経済新聞"俳句通し近代を再検証"/佐々木幸綱(歌人)[1996.9.1]、読売新聞/川名大(俳文学者)[1996.8.26]、読売新聞"日本人の心、無骨に提示知的な「隠者の文学」"[1996.12.2]
著書 1980年 句集『花盗人』(私家版) 1986年 『詩的ナショナリズム』(富岡書房) 1989年 『虚子の近代』(弘栄堂書店) 1991年 『秋の暮』(沖積舎) 1992年 『『陸々集』を読むための現代俳句入門』(弘栄堂書店) 1993年 句集『東京物語』(弘栄堂書店) 1996年 『俳句が文学になるとき』(サントリー学芸賞受賞、五柳書院) 2000年 『俳句をつくろう』(講談社現代新書) 2002年 『日本の四季旬の一句』(坪内稔典・細谷亮太との共著、講談社)、『俳句のモダン』(五柳書院) 2003年 『加藤郁乎論』(沖積舎) 2004年 『仁平勝集(セレクション俳人)』(邑書林)
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