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「自画像の思想史」
数量:
5,280
(本体価格 608円)
サイズ
四六判/カバー装/上製本
頁数
608
ISBN
978-4-901646-29-1
五柳叢書- 103

「自画像の思想史」

15,000年の人類の歴史。「自画像」とは人類にとって何なのか。ラスコーの壁画から忌野清志郎まで、自画像の意味を読み解き、「自画像以降」の行方を探る。美術史の枠組みを壊す前人未到の試み。掲載する自画像250人余/掲載図版約500点。

著者
ジャンル
シリーズ
出版日
2016.06発売

書評/詳細

著者紹介

木下 長宏(きのした ながひろ)
彦根生まれ。 横浜国立大学教育人間科学部教授、2005年 退官。

著書 1984年 『敦煌遠望莫高窟の美術史ノォト』(五柳書院) 1987年 『揺れる言葉喪われた明治をもとめて』(五柳書院) 1988年 『ゴッホ−画家になった男の子の話』(ブロンズ新社) 1989年 『詩の迷路岡倉天心の方法』(學藝書林)、『ゴッホ神話の解体へ』(五柳書院) 1992年 『思想史としてのゴッホ複製受容と想像力』(學藝書林) 1995年 『中井正一(シリ−ズ民間日本学者)新しい「美学」の試み』(リブロポ−ト) 1996年 『舌の上のプル−スト(気球の本)』(NTT出版) 1999年 『ゴッホ自画像の告白(Art&words)』ヴィンセント・ファン・ゴッホ(編・訳、二玄社) 2000年 『大学生のためのレポ−ト・小論文の書きかた』(明石書店) 2002年 『ゴッホ(Rikuyoshaartview)闘う画家』(六耀社) 2005年 『「名文」に学ぶ表現作法続大学生のためのレポ−ト・小論文の書きかた』(明石書店)、『岡倉天心(ミネルヴァ日本評伝選)』(ミネルヴァ書房)

※履歴、出版歴等は最新でない場合がございます。

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