2022-12-16
野谷文昭 著『ラテンアメリカン・ラプソディ』2023年1月発売
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ゴッホを日本に紹介した白樺派や小林秀雄によってつくられた〈ゴッホ像〉を、ゴッホがすごした土地を旅しながら吟味していく。文章と写真でつづる思想の紀行文。
週刊読書人"底に日本人感傷を秘める"/中野久夫[1989.6.12]、出版ニュース[1989.6]、世界日報"清澄な眼で冷徹に検証"[1989.5.15]
著書 1984年 『敦煌遠望莫高窟の美術史ノォト』(五柳書院) 1987年 『揺れる言葉喪われた明治をもとめて』(五柳書院) 1988年 『ゴッホ−画家になった男の子の話』(ブロンズ新社) 1989年 『詩の迷路岡倉天心の方法』(學藝書林)、『ゴッホ神話の解体へ』(五柳書院) 1992年 『思想史としてのゴッホ複製受容と想像力』(學藝書林) 1995年 『中井正一(シリ−ズ民間日本学者)新しい「美学」の試み』(リブロポ−ト) 1996年 『舌の上のプル−スト(気球の本)』(NTT出版) 1999年 『ゴッホ自画像の告白(Art&words)』ヴィンセント・ファン・ゴッホ(編・訳、二玄社) 2000年 『大学生のためのレポ−ト・小論文の書きかた』(明石書店) 2002年 『ゴッホ(Rikuyoshaartview)闘う画家』(六耀社) 2005年 『「名文」に学ぶ表現作法続大学生のためのレポ−ト・小論文の書きかた』(明石書店)、『岡倉天心(ミネルヴァ日本評伝選)』(ミネルヴァ書房)
※履歴、出版歴等は最新でない場合がございます。