2022-12-16
野谷文昭 著『ラテンアメリカン・ラプソディ』2023年1月発売
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「読みにも、ジェンダーはある。男の経験と女の経験は隔たっている部分はかなり多い。」フェミニズムは生きている。まだまだ進化するジェンダー論。そのただ中で、日本語人として著者は、女歌の相対化について語る。
東京新聞「著者に聞く」"マッチョな歌壇にしなやかな批判を"/大日方公男[2001.12.2]、出版ニュース[2001.12]、週刊読書人"ジェンダーという松明を片手に-折口の女歌に対する視線を詳しく検証"/武下奈々子(歌人)[2001.12.14]、図書新聞[2002.1.19]、短歌往来"女歌を取り出しての課題化"/梶木剛[2002.4]、
著書 1980年 歌集『紫木蓮まで・風舌』(短歌研究社) 1984年 歌集『天の鴉片』(不識書院) 1987年 歌集『白微光』(短歌新聞社) 1989年 『阿木津英歌集』(砂子屋書房) 1992年 評論集『イシュタルの林檎』(五柳書院) 1994年 歌集『宇宙舞踏』(砂子屋書房) 1998年 共著『『青鞜』を読む』(學藝書林) 2001年 共著『20世紀のベストセラーを読み解く』(學藝書林) 2001年 共著『扉を開く女たち−−ジェンダーから見た短歌史1945−1953』(砂子屋書房)、『折口信夫の女歌論』(五柳書院) 2003年 『短歌のジェンダ−』(本阿弥書店)、『妹・律の視点から子規との葛藤が意味するもの「若葉の子規庵」講演1950−』(子規庵保存会(六法出版社))
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