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「ダブリンの緑」
数量:
2,200
(本体価格 2,000円)
サイズ
四六判/カバー装/上製本
頁数
208
ISBN
4-901646-06-0
五柳叢書- 84

「ダブリンの緑」

文字への欲望、芸術家との交わり、本、美術館。詩人にして美術評論家の超個人的なこだわりによる造形と散文の旅。『問いなき回答』『未完の過去』に続く三部作完結。

著者
ジャンル
シリーズ
出版日
2005.05発売

書評/詳細

日本経済新聞「詩歌のこだま」"回文の快感、建畠晢の随想"/小池昌代(詩人)[2005.6.19]、出版ニュース[2005.7]、西日本新聞[2005.7.17]、多摩美術大学広報第38号[2005]、月刊書道界"見ることと読むことの異同に鋭い問題意識"/臼井捷治[2005.10]、Bien美庵[2006.1-2]

著者紹介

建畠 晢(たてはた あきら)
1947年、京都に生まれる。1972年、早稲田大学文学部仏文学科卒業。「芸術新潮」編集部、国立国際美術館勤務を経て、2005年 まで多摩美術大学教授。1990年、93年 のベネチア・ビエンナーレの日本コミッショナー。2001年、横浜トリエンナーレコミッショナー。美術評論家、詩人、国立国際美術館館長。

著書 1991年 詩集『余白のランナー』(歴程新鋭賞受賞、思潮社) 1993年 『そのハミングをしも』(思潮社)、『騒々しい静物たち(とんぼの本)』(共著、新潮社) 1996年 『パトリック世紀』(思潮社) 1998年 美術評論集『問いなき回答』(五柳書院)、『現代ア−ト入門』(共著、平凡社) 2000年 美術評論集『未完の過去』(五柳書院) 2001年 『歓びを描く檜山友希画集』(共著、求龍堂) 2004年 『零度の犬』(高見順賞受賞、書肆山田) 2005年 『ダブリンの緑』(五柳書院)

※履歴、出版歴等は最新でない場合がございます。

 
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