「カトマンズ デイ ドリーム」 佐々木 幹郎 もし、「遠い、遠い山の上で死にたい」と思うことがあれば、きっとあの村の風景を思い出すだろう。詩人が感じ、とらえたアジアの最西端、ネパールの紀行文集。 紀行詩歌
「イシュタルの林檎」歌から突き動かすフェミニズム 阿木津 英 輸入の思想や理論にたよることなく、身をもって日本の文化・詩歌を刻印している著者が、日本語そのものから、フェミニズムの課題へと接近する。待望の初短歌論集。 詩歌
「ブルガリアにキスはあるか」 荒川 洋治 詩人は「自分の性格こそ旅の道連れだった」と言う。ガイドには載っていない新鮮な息づかいが聴こえる、東ヨーロッパをはじめ、北欧、アジアの国々を巡る世界紀行。 紀行詩歌