「みじかい文章」批評家としての軌跡 加藤 典洋 書物を巡るおよそ10年にわたる批評活動の中で培われた著者の言葉によって組まれた書評・書評的短文集成。400字詰原稿用紙7、8枚を限度に並ぶ著者のテイスト。 文芸評論
「俳句が文学になるとき」 仁平 勝 十七文字で文学は可能なのか。子規・虚子・蛇笏・放哉・久女の句集を読み解き、どのように文学を志向しどこまで文学たりえたのか、近代俳句への新しい視点を提示。 俳句文芸評論
「あたらしい手の種族」詩論1990-96 瀬尾 育生 時代はいつも曲がり角。現代詩の挑戦も、また、果てしなく繰り返される。詩人として最前線で活動する著者が、詩の言葉を愛することの意味を真摯に問う。 詩歌
「甦るイコン」ロシアを映し出す鏡 川又 一英 イコンを巡る旅、森と斧と民衆と。1966年以来、ロシアを訪れる度にイコンは、著者の心の奥深くに舞い降りてきた。イコンを通して捉えた現代ロシアの心と原風景。 文学エッセイ紀行
「TKO(テクニカル・ノックアウト)」現代短歌の試み 加藤 治郎 新しき詩歌へのマニフェスト。もっと自由に、もっとおおらかに表現を拡大せよ。次代を担う気鋭の歌人が、短歌創造の水位と方向を指し示す。刺激的第一評論集。 詩歌